木村眼科クリニック

 当クリニックについて

院長のコラム


◆SPコードによる情報提供◆  ―視覚障害者へのバリアフリー施策―


これは点字理解困難な視覚障害者にたいして、音声で情報を提供するシステムで、厚労省、日本眼科医会、 日本視覚障害情報普及支援協会(JAVIS)などにより普及が図られています。SPコードとは、 パソコンのマイクロソフト・ワードで作成した文章を切手サイズのバーコード(SPコード)に納めたものです。 SPコード作成用のソフトを入れたパソコンで文章を作成すると、文章画面の右下に切手サイズのSPコードが表示されます。 レーザープリンターから出力したこの文章を、専用の『活字文章読み上げ装置』に入れると、音声で文章を聞く事が出来ます。 従ってSPコードの情報を聞くためには『活字文章読み上げ装置』が必要になります。現在多くの自治体や会社、病院の通知、 案内文書、広報物にSPコードが採用され始めており、一部『活字文章読み上げ装置』も設置されています。 当院でもSPコード付案内やお知らせ文の作成と『活字文章読み上げ装置』の設置を予定しております。 また視覚障害者が各々『活字文章読み上げ装置』を持てるようにするために、厚労省は、本装置を日常生活用具給付制度の 指定品としており、視覚障害者等級の1,2級の方は原則全額給付されます。申し込み先は市町村福祉課ですが、 詳細は福祉課または各眼科医療機関にご相談下さい。



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