木村眼科クリニック

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院長のコラム


◆盲導犬のキャルちゃん◆  ― 視覚障害者に優しく ―


先日、就学児検診で好間第2小学校に赴きました。30名の可愛い瞳の検診は40分足らずで終わりました。ふと周りに目をやると絵入りの作文が眼に入りました。盲導犬の体験学習の4年生の作文でした。心がなごみ、嬉しくて胸が熱くなるのを覚えました。すがすがしい気持ちで教室を出て駐車場に向かいましたが作文が気にかかりました。そして、当院の職員をはじめ、多くの方にも読んでもらいたいと思い、教室に戻り作文をメモしてきましたので紹介いたします。
『盲導犬のキャルちゃんと一緒に歩ってみました。最後に「ありがとう」と言ったら、しっぽをふっていました。私はとてもうれしかったです。』
『目をかくして、杖を使って歩く体験をしました。なかなかまっすぐ進めなかったのでびっくりしました。』
『目が見えない人は、こんなに大変なんだな、と思いました。いい勉強になりました。』
日本盲導犬協会HPによりますと、日本には約1000頭の盲導犬がおりますが、希望者は約7800人でまだ不足しております。いわき市には3頭しかおりません。体験学習で障害者の方が「駅前で助けを求めた時に声を掛けてくれた人は弱視の人でした、障害者には心の優しい人が多いです」と話されました。日本に、盲導犬も、好間第2小学校児童のように障害者に優しい人も、もっと増えてほしいと思います。
是非、日本盲導犬協会のホームページ http://www.moudouken.net/ もご覧下さい。



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