木村眼科クリニック

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院長のコラム


◆緑内障性視神経乳頭陥凹◆  ― 健診で眼底検査を受けましょう ―


緑内障は、白内障とともに成人病の一つで、日本人の40歳以上の約6%に発症することが 疫学調査で判明しておりますので、全国の緑内障推計人口は約4百万人となり、いわき市に当てはめると、 約12000人が緑内障と推計されます。
緑内障は進行するまで自覚症がないために発見が遅れると失明につながる疾患です。 しかし、緑内障の重要なサインである視神経乳頭陥凹は、眼底検査により、容易に確認することができます。
ところが残念なことに、この4月より40~74歳の方約5700万人に実施される特定健診(通称メタボ検診)では、 眼底検査は必須項目から除外され、糖尿病などの一部のみに実施され緑内障の早期発見のための眼底検査は予定されていません。 そのためいわき市に、メタボ健診においても従来の集団健診と同様に、眼底検査を要望した結果いわき市が保険者である国保本人とその扶養者の全てに眼底検査が可能となりました。
緑内障の早期発見のためにも、是非眼底検査を受けることをお勧めいたします。



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