木村眼科クリニック

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院長のコラム


◆「積極的平和主義」は危険な「積極的武力主義」◆


この写真は当院の待合室に置かれた日本国憲法のオブジェ「約束の書」です。憲法9条のページが破れかかっています。作者のコメントは「平和、楽園、人生などについての『約束の書』が歴史上幾たびも現れた。しかしどれも実現されていない。日本国憲法がそんな『約束の書』の中に消滅するかどうかは我々の意志にかかっている」 そうです、安倍政権はこのオブジェを破り捨てて「集団的自衛権の制限撤廃、安全保障法整備」などを閣議決定し、「平和と安全のため」と称して海外で武力行使を行おうとしています。アメリカも「平和と安全のため」に最強の武力で戦争をし続けていますが「平和と安全」どころか憎しみとテロの連鎖を作り出しているのが現実ではないでしょうか。 安倍政権が目指す「積極的平和主義」の中に、アメリカの要請に答えて金も血も提供する「積極的武力主義」が透けて見えます。武力で平和・命は守れません。 日本は憲法9条の理念を守り平和外交を展開した結果、70年間戦争をせず、一人の命も奪ったり、奪われたりしたことはありません。 海外で武力を行使する「積極的平和主義」に反対の意思を行動で示しましょう。


      「約束の書」


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